ルアーのカラーセレクトにおいて各アングラーが自分のこだわりやシークレットがあるでしょう。

今回はそんなカラーセレクトの基本的な考え方をご紹介します。

 

ベーシックカラーを軸に組み立てるカラーセレクトです。

まずは自分の最も自信のあるカラーを軸にカラーローテーションを組み立てる。

ここに季節、河川、コンディション、プレッシャーなど勘案して次のカラーを決めていく。

軸となるベーシックカラーの定番は金赤、金黒、ブルーバック、アユ、etc。

これらのカラーは殆どのアングラーのケースに入っているはずだ。

これらをベースにどのように展開していくか。

ここからはザウルスR&Dメンバーの粕谷直行のカラーセレクトを特別に公開してもらいました。

カラーセレクトに取り入れるアクセント的なヒントが隠されているかもしれません。

サクラマス狙いのカラーセレクトのベーシックアイディア

いかがでしょうか。

カラー選びに迷った時の指標の一つとしてぜひ思い出してみて下さい。

東北での釣りをベースにしたセレクト考ですが色んな状況で応用して使えるアイデアが満載だと思います。

もうじき九頭竜川が解禁を迎えます。

今年も全国のサクラマス・アングラー達に幸運を!

​2017 CaseStudy

今回は本州でのサクラマス(降海型)狙いにおいてルアーのカラーセレクトについて書いていきたいと思う。

まず自分の中で基本となるカラーはブルーバック系。

自分はブルーバックを軸と考え状況によってカラーをローテーションする方法をとっている。

ブルーバックを軸とする理由としては「ブルーバックが他のカラーの倍釣れる色だから」。というわけではなく東北の河川の水色に馴染みやすくシーズンを問わずオールマイティに使えるカラーだからいうのと、単純に青色が好きなので昔からついつい最初にブルーバックを手にしてしまうのとが正直なところ。

釣れない釣りなので結局のところ自分のモチベーションが上がる色に辿りついてしまう・・・

そのため自分のカラーセレクトはブルーバックを基準に「この状況ではブルーバックではなくこのカラーといった感じでカラーをセレクトしている」。

ブルーバックといってもバリエーションが多々あるが水色がクリアであればノーマルのホワイトベリーを使用し濁りがある場合はブルーバックの中でもチャートベリーやオレンジベリー、パーマークなどのアクセントのあるカラーを選択する。

 

以下、ブルーバックからの自分のカラーローテーション例。

金赤・・・昔からサクラマス狙いでの定番カラー。

シーズンを通して常備。

水況問わず使えるカラーというのが自分の中での金赤の位置づけ。

中でも若千濁りが入っている場合や汽水域でのフレッシュラン狙いでの使用が多い。

アクアマリン・・・シーズン初期から雪代が収まるまで使用することが多い。

雪代の濁りが入っている時に効果が高いような気がする。

パープルバック系・・・このカラーもシーズン初期から雪代が収まるまでの使用が多い。

パッと見アピール系カラーだが笹濁り系の雪代時の水馴染みがいいように感じる。

※パープルバックPB、パープルバックブルーCBなど。

北陸テンダーグリーン・・・2016年の新色。

釣果は自分のブログ、フェイスブックでご覧のとおり。

まさに2016年の自分の中でのMVPカラー。

バス狙いのミノーでは昔から見かけるカラーだがトラウトの分野では中々ないカラーだと思う。

雪代流入時などブルーバックではアピール不足か?と感じる時にこのカラーを投入した所見事にハマった。

また、GW明けの苗代流入時も効果を発揮した。

グリーンバックCB・・・こちらも2016年の新カラー。

自分のイメージとしてはシーズン初期の本格的な雪代流入前の水がクリアな低水温期に使用が多いカラー。

2016年は雪代流入前の山形県最上川において数本の釣果。

ピンクバック、チャートバック・・・朝一のローライト時や濁りの入っている場合、周囲のアングラーがナチュラル系を使用している時に投入するカラー。

クリア河川で沈んでいるストラクチャー周りをダイレクトに通したい時も背中の色の見やすさから自分は使用する。

魚がいればすぐ反応するカラーだが魚がカラーにスレるのも早いように感じる。

※ピンクバックOB、チャートバックOBなど

パール系・・・朝、夕マズメのローライト時やアクアマリンでもアピール不足か?というくらい雪代やダム放水で濁っている時に使用。

苗代最盛期の茶濁り時も使用。

2015年4月1日。秋田県各河川は大増水と濁りで壊滅的な解禁日を迎えた。

自分も竿を出すのを躊躇う程の濁りだったが最終的に濁りの中友人達と3本の本命をキャッチする事が出来た。3本ともパール系カラーでの釣果。

※ユキシロキャンディー、北上ブルーCB、パールアユなど

金黒OB、ワインバックOB・・・この2カラーは雪代が完全に終わり底石に汚れが出始めてきたタイミングからシーズン終盤まで自分は使用頻度が高い。

中でも薄い苗代時はこの2カラーが苗代濁りに馴染みやすい気がする。

アユ系・・・東北の場合は5月中旬以降アユが放流されたタイミング辺りからベストのルアーBOXに常備している。

ノーマルのアユカラーを基準に濁りがある時には金アユ。クリアな時は銀アユ。水が青っぽいとき、少し目立たせたい時は若アユをセレクトしている。

以上、東北でサクラマスを狙う際行っているカラーセレクト例。

上記はあくまで自分のカラーセレクトの例でありこれが絶対ではないのであくまで参考程度に見て頂けたらと思う。